老房子

なんじゃこの肩凝りは!ということで近所の有名なマッサージ屋「老房子」へ。
1時間70元(1,500円)は高いなと思ったけど、この店は有名なので肩凝りが治るなら...と信じて入る。日本の相場に比べれば安いが、金銭感覚が完全に現地化してるので。
担当のマッサージ師のお姉さん、かなりの話し好き。
最初は世間話に付き合ってたけど、段々眠くなってきて徐々に生返事に。それでもまーだしゃべってる。「ちょっと静かにしてて」とは言えず、睡魔に襲われながらも無意識に相槌を打ち続ける気の弱い僕。
仕事は何だの、どこに住んでるだの、家族構成がどうだの....
「”ニーハオ”は日本語で何て言うの?」
「”再見”は?」「”謝謝”は?」
それでも雑談に付き合う。ちょっと疲れた。
「日本の女性っていつも和服着てるの?」
そんなところから説明しなくちゃいけないのか...。
「いつもお客さんとこうやって雑談するの?」
「そうそう、無口なお客さんだとマッサージしてる時ヒマでヒマで」
て、てめぇ。
こちとておぬしを接待してるわけじゃねーぞ。。
「でもうるさいって叱られたことある」
ぶーっ。面白いのでさっきの許ーす。
「あなた体重何キロ?」
「56キロ」
「あら痩せてるのねぇ」
「そんなことないよ」
「もっと太ったほうがいいわよ」
「毎週末サッカーやってるんだけど、最近身体が重くて」
「どうりで筋肉ついてるわけだ。あたしなんて一日3食たべて寝てばっかだから太る太る、わははは」
ぶーっ!と危うく吹き出すところだった。。
「気にしない、気にしない!あたしなんて70キロあるのよ、わははは」
ぶーっ!連続攻撃だ。笑ってはいけないと思うほど笑いたい。でもそれは失礼だ。なんとか堪えた。
肩凝りは少し治った気がするが、精神的にちょっと疲れた。
ただ彼女のその天真爛漫さは見習いたい。。。
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